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平成17年度・中国ブロック協議会・定時総会・島根大会
会場:ホテル東急・松江(島根県松江市)
期日:平成17年11月15日(火)
- タイムスケジュール
- 総会/11:30~12:30
- 三層協議会/13:00~14:50
- 懇親会15:00~16:30
- 主管県:島根県スポーツ用品協同組合
総会
- 開会の辞/奈義良 照正
- 主管県代表挨拶/松浦 久雄
- 中国ブロック協議会会長挨拶/尾坂 眞人
- 来賓挨拶/JSR副理事長 竹原 和彦
- 議題
- 平成16年度事業報告、決算報告、監査報告/尾坂 眞人
- 平成17年度事業計画(案)、収支予算(案)承認の件/尾坂 眞人
- 今後、中国ブロック協議会をどのようにすべきか?/尾坂 眞人
- その他/尾坂 眞人
- 次年度開催県代表挨拶/山口県 杉本 光霽
- 閉会の辞/奈義良 照正
三層協議会
- 開会の辞
- 中国ブロック協議会会長挨拶/尾坂 眞人
- JSR副理事長挨拶/竹原 和彦
- 大阪スポーツ用品卸商業組合代表挨拶
- スポーツメーカー代表挨拶
- JSEC代表挨拶/2004年度インターハイの表彰 島根県
- 報告事項
- 山口県(杉本理事長)
- 2001年山口国体対応する為の組織作り
- 中国ブロック大会の隔年開催、又は交通の面から広島固定開催の提案
- 広島県(渡辺理事長)
- 第4回JSR杯グラウンドゴルフ大会開催の報告(参加人員増加)
- 体育の日の「健康と共にボールを贈ろう」キャンペーン実施
- 体育の日の「児童養護施設へボールを贈呈」が新聞記事となる
- 組合事業として「指定管理者制度」に取り組んだ
- バスケットボールの世界選手権の会場の一つに広島に決定したのでポスターを配布して盛り上げに協力
- 鳥取県(尾坂理事長)
- 電子入札への方向
- 岡山県(城戸副理事長)
- 岡山県で国体が開催された
- 入札などで問題が多い
- 島根県(杉浦理事長)
- 島根県で「組合店章」を作って、組合員の差別化をはかった
- ソフトバレーの大会を開催した
- 協議事項・分科会
各県報告
竹原副理事長の挨拶
本日は中国ブロック大会の開催に当りまして、メーカー、卸の皆様、また組合員の皆様には、ここ松江に多数ご参加いただき誠に有り難うございます。
日頃は、JSR活動に対しましてご理解くださいまして、ご協力賜り有り難うございます。本日、辻本理事長が参りご挨拶するべき所ですが、都合がつきませず、大変恐縮ですが代理と致しまして、出席させていただきました竹原でござい
ます。
昨年は、この島根を中心と致しました中国ブロックでインターハイが開催されましたが、今年もまた同じブロックで岡山国体ということで、皆様に於かれましては大変忙しい思いをされたことと存じます。これらの事業はJSRに対して、大変なご協力を頂いたという事で、心から感謝申し上げます。
さて、この中国ブロックは以前から大変元気なお店が多い所と感じています。2
年前になりますか、JSRの全国大会が福岡で開催されましたとき、今最も頑張っておられるお店ということで、店売りのお店と、外商のお店が紹介されました
が、その二店ともが、中国ブロックのお店でしたが、その個性的な社長さんの姿勢や店作りのお話が今も印象深く思い出されます。
個性的と申しますと、この中国ブロックはどの県の理事長さんも個性のある独
特の方ばかりですが、大型店が進出する中で、私共もそうした個性豊かな店作りを進めまして、より専門家をすすめなければならない時でもあります。
私は現在JSRに於きまして「活性化委員会」を担当させていただいていますが、これはまた、中々難しい事ではありますが、各県の組合も、ブロックもそしてJSR自身も、メリットある組織へと改善を加えながら、活性化への努力をして行かねばなりません。
どうぞ、皆様のご理解とご協力を今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
本日の島根大会が実のある大会となりますよう。また、活性化へのきっかけとなりますようお祈りいたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
協議事項・分科会
■テーマ
『小売からのメーカー・卸に対する要望とメーカー・卸から小売店に対する要望』
■A班
- インターネット販売の影響が大きい(JSRでメーカーと交渉)
- どう推移するか?
- 大型店自体がネットに参入の方向
- 過剰供給しないよう考えて欲しい
- 商品の入れ替え
■B班
- 返品問題(小売店もメーカーも慎重な発注・受注)
- 必要な時、必要な量、必要な品
- 人は財産である
- 各店にあわせた対応、提案をして欲しい
- 30%OFFにも対応した商品の対応
- ブロック大会は毎年開催して欲しい
- 地区のバーゲン問題(組合・JSRの対応)
- 直接対応することも大切でないか・・・・
■C班
- 無償提供の問題
- 大型転移も限定モデル、一般店にも限定モデル 何を売って、やって行くべきか?
■D班
- 大型店の影響が大きい
- メーカー、卸の支援が大切である。共に考える
- 前向きに、頑張っている小売店に対しては支援してゆきたい
- 頑張って努力している卸のことも、どう評価しているのか?
- 人の魅力のある店がのころと思う
■総評
本当にやる気があるのかが問われている時である。安易な方法を選ばない。 JSRや組合に「何をして欲しい」という事も有るかもしれないが、まず、「当事者意識」を持って自分でやってみることが第1である。 組合に任せれば何とかなるというのではなく、こんな大切な時に、やれる事を積み重ねる努力をして欲しい。その上で、「ここの所を、このようにして欲しい」というべきである。 「仮定の原則」というのがある。
- もし、それをやってみたら・・・・・どうなる。
- もし、それをやめたら・・・・・・どうなる。
- もし、別の方法でやるとしたら・・・・・どうなる。
実行力、判断力をそれぞれが、試したいものである。 各店も・・・、各組合も・・・、JSRも・・・です。