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議事録バックナンバー

平成17年度 全国大会「式典の部」(栃木日光)

会場:日光総合会館大ホール
期日:平成17年9月14日(水)

タイムスケジュール
13:30~14:20
式典の部
主管県栃木県・宍戸理事長挨拶

今回は関東甲信越ブロックが当番で、その中の栃木県運動具商協同組合が主管し、栃木 県理事長宍戸幸市氏が先ず、歓迎の挨拶を行った。

式典の部
式典の部
JSR理事長 辻本昌孝の挨拶

辻本理事長は、スポーツ業界の歴史を振り返り、「卸の時代」、「メーカーの時代」、 「小売の時代」、しかし、小売は小売でも「大型小売店の時代」であり、しかし、いつの間にか、これも「ネットの時代」に、もうすでに入っているかもしれないと語った。 大型量販店に指向していることにおいては、スポーツ業界より先輩格にある電機業界において、量販店から「価格」を取り戻せという事で、松下電器は1957年から始まった「ナショナル パナソニック店」に対し、やる気のある店舗を手厚く支援するのが狙いで、リベート体系や、仕入価格などにメリハリを付けて「スーパープロショップ制度」を導入した。消費者が高齢化している時に、デジタル化で操作が難しくなっていることが、フェース ツー フェースという、新しく訴えたSPS制度のサービスが高齢化した消費者に支持され、「顔」が見えることによる安心から、購入が増えたという話でした。 今回の「研修の部」は個性と思いやりの地域専門店という切り口から、自立した考えに基づいて、夢や目標をしっかりと持ち、自分自身の手で「幸運の神様」を捕まえようと訴えた。
そして、その後、各県から推薦があり、JSRの理事会で承認されました功労者の方々が恒例の功労者表彰を受けられた。

岩手県・岩沼 毅さん(田村スポーツ)
秋田県・菅原 隆文((有)スガワラ)
茨城県・内野 信弥さん(ウチノスポーツ)
栃木県・奈良 靖久さん((株)奈良スポーツ)
群馬県・北爪 克尚さん(㈱希彰堂)
埼玉県・関根 光葵さん(ヒカリスポーツ)
東京都・武田精一さん((有)武田運動具店)
神奈川県・関水 正章((資)関水スポーツ
山梨県・宮沢 武男さん(みやざわスポーツ)
石川県・北村 武夫さん(北村スポーツ)
福井県・大西 努さん((株)スタースポーツ)
静岡県・溝口 健治(ミゾグチスポーツ)
愛知県・西尾 榮祐さん((株)ニシオスポーツ)
岐阜県・高橋 金吾(タカハシスポーツ)
滋賀県・中山 晋さん((株)中山スポーツ)
大阪府・前田 哲さん(㈱ユーエススポーツ商会)
奈良県・平田 勝彦さん(ハイバラスポーツ)
山口県・棟据 将二さん((株)ムネスエスポーツ)
徳島県・菅沼 敏行さん(アレックススポーツ)
熊本県・林 進さん((株)ハヤシスポーツ)
宮崎県・山形 一規さん(ヤマガタスポーツ)

式典の部

来賓ご挨拶・全運団連/名誉会長 鬼塚 喜八郎 氏
大型店が総合化という強者の戦略に対して専門店としては徹底した差別化戦略が必要であり、 その情報は消費者の身になって、それに対応する店作りをしなければならない。 またメーカーは専門店に対して、どのようなサービスを提供できるか考えなければならないと挨拶された
式典の部
来賓ご挨拶・全運団連/会長 渡辺 泰男 氏
JSRが地域小売店の装備のし直しに、テーマを絞られた事はタイミングを得た企画といえる。 市場競争が激化する中で、これからの競争の決め手は消費者満足である。個性と思いやりというJSRのスローガンは真に当を得たものだと挨拶された。
式典の部